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論文

Fatigue crack growth calculations for two adjacent surface cracks using combination rules in fitness-for-service codes

Lu, K.; Li, Y.

AIMS Materials Science, 4(2), p.439 - 451, 2017/03

If multiple discrete cracks are detected in structural components, the combination rules provided in fitness-for-service (FFS) codes are employed to estimate the remaining lives of the components by fatigue crack growth (FCG) calculations. However, the specific criteria for combination rules prescribed by various FFS codes are different. This paper presents FCG calculations for two adjacent surface cracks in a flat plate using different combination criteria. Three different crack aspect ratios of 0.05, 0.15 and 0.5, and a nominal distance of 5 mm between the two cracks are investigated in the calculations. The results show that the FCG behaviors obtained by various codes are significantly different. In addition, the combination process of the two cracks is found to affect the crack shape development remarkably.

論文

室温および液体ヘリウム温度での極低温用オーステナイト・ステンレス鍛造材の引張特性と疲労き裂進展特性におよぼす熱履歴の影響

鴻巣 真二*; 木代 智博*; O.Ivano*; 布谷 嘉彦; 中嶋 秀夫; 辻 博史

材料, 45(1), p.38 - 42, 1996/01

核融合装置での超電導磁石の支持構造材候補の1つである、新たに開発したオーステナイト系ステンレス鍛造材(12Cr-12Ni-10Mn-5Mo-0.2N)に対して鋭敏化熱処理を行い、この熱処理が、引張り特性と疲労き裂進展特性に与える影響を明らかにした。材料が溶接などの熱履歴を受けることは構造体と考えた場合には避けられないので、疲労き裂進展挙動がどのような影響を受けるかについて明らかにする必要がある。

論文

Effect of sensitizing heat treatment on fatigue crack growth properties at liquid helium temperature

鴻巣 真二*; 木代 智博*; O.Ivano*; 布谷 嘉彦; 中嶋 秀夫; 辻 博史

Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures, 18(6), p.671 - 678, 1995/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:19.19(Engineering, Mechanical)

核融合装置での超電導磁石支持構造材として、新たにオーステナイトステンレス鋼(12Cr-12Ni-10Mn-5Mo-0.2N)を開発した。このステンレス鋼造材を用いて、4.2Kでの疲労き裂進展特性を測定した。構造材が溶接により熱履歴を受けることは避けられないので、鋭敏化熱処理を行った材料を用いて測定、比較し、その影響を調べた。その結果、最大荷重(Pmax)で規格化したき裂開口荷重Pop/Pmaxは、鋭敏化熱処理により大きくなることが見い出された。

論文

高温クリープ・疲労重畳条件下におけるNi基合金切欠き材のき裂発生と成長挙動

菊地 賢司; 横堀 寿光*; 二川 正敏; 武藤 康

日本機械学会論文集,A, 52(477), p.1228 - 1231, 1986/00

高温クリープ・疲労相互作用による破壊モードを考慮すべき高温部材にVHTRの高温機器要素がある。そこで、高温配管や中間熱交換器に使用されるNi基耐熱合金を用いて、切欠きから発生・成長するき裂の挙動に及ぼす応力保持時間の効果を検討した。その結果、無次元き裂発生寿命は(保持時間)/(上昇時間)≧10で高温クリープの値と一致した。また、保持時間が50S以上の場合、き裂成長速度は切欠き開口変位速度と対応することなどが明らかとなった。

報告書

BWR近似高温水中におけるSA533B鋼溶接熱影響部の疲労き裂成長

近藤 達男; 中島 甫; 新藤 雅美; 鈴木 富男; 木内 清; 菊地 正彦; 辻 宏和; 塚田 隆; 鈴木 正彦*; 高橋 秀明*; et al.

JAERI-M 82-062, 23 Pages, 1982/06

JAERI-M-82-062.pdf:1.31MB

SA533B鋼厚板の溶接熱影響部に沿ったき裂成長に及焦点を当てて、溶接熱影響部に繰返し現れるミクロ組織に対応した組織を有するバルクの材料について、BWR近似水中で疲労き裂成長試験を実施した。大気中における予備試験では、ミクロ組織や応力比の如何によらずほぼ同一のき裂成長挙動を示した。高温水中における低応力比の試験では大気中と比較してき裂成長の加速が認められるが、加速の程度はミクロ組織に依存しない。高温水中における高応力比の試験では油焼入材のみが著しい環境加速型き裂成長を示した。溶接熱影響部におけるき裂成長挙動のミクロ組織依存性とミクロ組織の異なるバルクの材料におけるき裂成長挙動は、溶接部の引張残留応力を考慮することにより矛盾なく説明することが出来る。

論文

Fatigue behavior of pipes containing multiple flaws in inner surface

柴田 勝之; 横山 憲夫; 大場 敏弘; 川村 隆一; 宮園 昭八郎

Nucl.Eng.Des., 74(2), p.199 - 213, 1982/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.48(Nuclear Science & Technology)

著者らはこれまでに、いくつかの配管試験体を使用し配管内面における複数欠陥からのき裂伝播、合体等の挙動を調べている。本論文は直管試験体および曲管試験体を用いて実施した疲労試験結果をまとめたものである。疲労試験は内表面に人工欠陥を加工した2体の直管試験体および2体の曲管試験体について行った。疲労試験中、超音波探傷法およびビーチマーク法によって複数き裂の伝播挙動を調べた。試験から得られた深さ方向へのき裂伝播曲線およびき裂形状変化について実験結果と2種類の方法によるき裂伝播解析結果との比較を行った。

論文

腐食疲労き裂成長に及ぼす力学的因子の役割

庄子 哲雄*; 中島 甫; 近藤 達男; 高橋 秀明*

材料, 31(346), p.703 - 709, 1982/00

腐食疲労き裂成長速度に及ぼす種々の力学的因子の役割を割れ成長の機構にもとづいて統一的に評価することを試み、き裂先端におけるひずみ速度の重要性を指摘した。さらに、このき裂先端のひずみ速度は時間基準のき裂成長速度(da/dt|air)、によって評価されることを示し、軽水炉圧力境界壁材の高温水中における割れ成長速度データを用いてその妥当性を検証した。SSRT試験(低速度引張試験)結果も同じ手法によって整理されることを示し、da/dt|air-da/dt|cenirronment線図によるき裂成長速度の評価、予測がさらに一般的な負荷様式にまで拡張され得る事を示した。

報告書

Fatigue Test Results of Straight Pipe with Flaws in Inner Surface

柴田 勝之; 大場 敏弘; 川村 隆一; 横山 憲夫*; 宮園 昭八郎

JAERI-M 9246, 46 Pages, 1981/01

JAERI-M-9246.pdf:2.96MB

本研究では外径300mmのステンレス鋼管を供試管に使用し、内面に複数の欠陥を有する直管試験体の疲労および破壊試験を実施した。試験は溶接継手付および母材試験体の2ケースについて行い、複数の内面欠陥の伝播、合体の挙動およびき裂成長後における静荷重による破壊の進展について調べた。き裂伝播計測には超音波探傷法、スメックゲージ法、およびビーチマーク法などを用い良好な測定結果が得られた。また、破壊試験では写真撮影によって試験体外表面におけるき裂進展を測定した。

論文

A New parameter for characterizing corrosion fatigue crack growth

高橋 秀明*; M.Suzuki*; 庄子 哲雄*; 近藤 達男

ASME J.Eng.Mater.Technol., 103(10), p.298 - 304, 1981/00

 被引用回数:31 パーセンタイル:89.56(Engineering, Mechanical)

原子炉圧力容器と配管は、平均応力水準が引張状態のいわゆる高応力比条件下で用いられる部分があり、高温高圧の一次系冷却水と接して腐食疲労効果により、き裂成長の促進が起ることを指摘するとともに、速度を定量的に推定する方法を提案した。き裂の先端におけるメカノケミカル反応を、き裂の力学的状態、ミクロ組織、き裂内化学環のそれぞれの実体に即してき裂先端における活性金属面の生成速度、再不動態化速度、き裂内腐食媒体の更新速度によって評価検討し、結局実験的な方法論として、機械的因子は$$Delta$$K、R、K(又は荷重付加速度)をもとに、き裂先端の反応を動力学的に記述することを試みた。その結果、新しいパラメタとして、環境の作用しない、純粋疲労におけるき裂成長速度(時間ベース)〔da/dt〕airを定義してこれをき裂先端の歪速度を代表するものとみなし、各種の破壊力学的因子の寄与とは独立に腐食疲労効果の予測が可能なことを示唆した。

口頭

Fatigue crack growth behaviour for adjacent two surface flaws in accordance with combination rules

Lu, K.; Li, Y.; 長谷川 邦夫*; Lacroix, V.*

no journal, , 

原子力機器等の構造物に、経年事象による複数亀裂の発生があり得る。現行の構造物の健全性評価では、維持規格に規定されている複数亀裂の合体基準に従った疲労亀裂等の進展計算を行い、構造物の疲労寿命を評価している。しかし、各国の維持規格は異なる合体基準が用いられている。本論文では、2個の同一平面の表面亀裂を有する配管の疲労亀裂進展解析を行い、複数の合体基準を用いて配管の疲労寿命を求めた。あわせて、亀裂間の応力拡大係数の干渉効果を考慮した拡張有限要素法による疲労寿命を求めた。その結果、国内の維持規格に従って計算した疲労寿命は拡張有限要素法で得られた結果に近く、一部の国の合体基準は過度の保守性が含まれていることを明らかにした。

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